UNIONをおえて 3つの一等星

君達が先を見据えて活動していてもこちら側に先は見えないし君達がどれだけ明るい未来を照らそうとしていても私達は今しか見られないんだよ

 

UNIONのパンフレットを読んで正直そう思った。

3人とも私よりずっとずっと高いモチベーションでいたんだな。私はずっと真っ暗な所にいて今ある彼らのお仕事に必死についていこうとしていた。「KAT-TUNよかったね」って言われて違和感があるほど前向きだったなんて。なんだか1人置いてけぼりになった気がしていた。

だって、よくよく考えて3回目のメンバー脱退からの充電期間は傷口が広がる思いだしもう後は無いかもしれないと思っちゃうじゃん。私がKAT-TUNを信じきれていなかったというかそういう話以前にこんなズタボロでグループ活動を一旦休止するなんて言われたら誰だって終わっちゃうんじゃないか?って考えると思う。

 

このギャップにびっくりしつつUNIONに3日間通ったけど、やっぱり不安がった私はアホだったなーって吹っ切れた。3日間こんなに幸せにしてくれる事がなにより嬉しかった。久しぶりに歌って踊る3人の姿が見られる事に対して感じる幸せが多くを占めてはいると思うけれどそれを抜きにしても私は幸せになれた。伝説を作るアイドルを好きになってしまった、これは取り返しがつかないと思った。

 

しんみりする所を一番最初だけにする構成の仕方がずるい。その後ずっと笑顔で幸せな気持ちになれるからずるい。ずるいくらい眩しかった。

 

真っ暗なんかじゃなかった、わたしの上で3つの一等星が輝いていて、それはわたしの信じる先へ導いてくれている。気付いたのはだいぶ遅くなってしまったけれど。

 

 

3日間お疲れ様でした!